トランザスは急反落、ターミナルの販売調整など響き第1四半期営業損益は赤字に転落
トランザス<6696>が急反落。12日の取引終了後に発表した第1四半期(2~4月)連結業績が、売上高9200万円(前年同期比58.2%減)、営業損益5800万円の赤字(前年同期1900万円の黒字)、純損益5600万円の赤字(同1200万円の黒字)となり、営業赤字に転落したことが嫌気されている。
主力のIoTソリューションサービスで、映像配信分野でのターミナル納品が少数にとどまったことや、新ターミナルへの切り替えに伴う販売調整が響いた。また、台湾支店での人員増加により販管費が増加したことも利益を圧迫した。
なお、19年1月期通期連結業績予想は売上高15億円(前期比19.3%増)、営業利益2億7100万円(同7.6%増)、純利益1億7800万円(同17.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主力のIoTソリューションサービスで、映像配信分野でのターミナル納品が少数にとどまったことや、新ターミナルへの切り替えに伴う販売調整が響いた。また、台湾支店での人員増加により販管費が増加したことも利益を圧迫した。
なお、19年1月期通期連結業績予想は売上高15億円(前期比19.3%増)、営業利益2億7100万円(同7.6%増)、純利益1億7800万円(同17.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)