ハーモニックが大幅続伸、産業用ロボット向けなど好調で1~3月受注高は過去最高
ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>が大幅続伸している。10日の取引終了後に発表した第4四半期(1~3月)受注高・売上高実績(単独ベース)で、受注高は前年同期比30.8%増(前四半期比7.3%増)の181億1300万円となり、四半期ベースで過去最高額となったことが好感されている。
前年同期比ではフラットパネルディスプレー製造装置向けが減少したものの、産業用ロボット向けや半導体製造装置向け、モーターメーカー向けギアヘッドや、石油掘削装置向けなどが増加。また、前四半期比では半導体製造装置向けやフラットパネルディスプレー製造装置向けが減少する一方、産業用ロボット向けモーターメーカー向けギアヘッドや、石油掘削装置向けなどが増加した。
一方、売上高は108億5400万円(前年同期比47.4%増、前四半期比6.5%増)となり、四半期ベースで過去最高額となった。なお、第1四半期からの累計では389億8200万円となり、前年同期比43.6%増となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
前年同期比ではフラットパネルディスプレー製造装置向けが減少したものの、産業用ロボット向けや半導体製造装置向け、モーターメーカー向けギアヘッドや、石油掘削装置向けなどが増加。また、前四半期比では半導体製造装置向けやフラットパネルディスプレー製造装置向けが減少する一方、産業用ロボット向けモーターメーカー向けギアヘッドや、石油掘削装置向けなどが増加した。
一方、売上高は108億5400万円(前年同期比47.4%増、前四半期比6.5%増)となり、四半期ベースで過去最高額となった。なお、第1四半期からの累計では389億8200万円となり、前年同期比43.6%増となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)