ハピネス&Dが急反落、上期経常の対通期進捗は過去平均下回る
ハピネス・アンド・ディ <3174> [JQ] が急反落している。27日に発表した18年8月期上期(17年9月-18年2月)の経常利益(非連結)は前年同期比3.6%増の4億円に伸びた。ただ、通期計画の5.8億円に対する進捗率は70.2%と、5年平均の111.2%を下回っており、これを懸念する売りが向かった。
新規出店4店舗や既存店の改装効果などで、売上高は前年同期比5.7%増を確保したものの、バッグ・小物における一部ブランドの入荷不足や積極的な店舗投資の影響で利益は伸び悩んだ。最繁忙期である第2四半期(12-2月)の経常利益が0.8%減益だったことが嫌気されたほか、決算への期待感などで前日10%も上昇した反動もあるようだ。
株探ニュース
新規出店4店舗や既存店の改装効果などで、売上高は前年同期比5.7%増を確保したものの、バッグ・小物における一部ブランドの入荷不足や積極的な店舗投資の影響で利益は伸び悩んだ。最繁忙期である第2四半期(12-2月)の経常利益が0.8%減益だったことが嫌気されたほか、決算への期待感などで前日10%も上昇した反動もあるようだ。
株探ニュース