インプレスが買い気配、今期最終を75%上方修正、配当を2.5円に修正
20日、インプレスホールディングス <9479> が18年3月期の連結最終利益を従来予想の2億円→3億5000万円に75.0%上方修正。増益率が22倍→35倍に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
今期業績の上方修正は1月に続き、2回目。書籍販売とメディア事業の広告収入が伸びるうえ、年賀状ムックやカレンダーなど大型季節商品の返品が想定内に収まることが上振れの要因となる。また、投資有価証券売却益が発生することも最終利益を押し上げる。
業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の0.5~1.5円→2.5円(前期は0.6円)に増額修正したことも支援材料となった。
株探ニュース
今期業績の上方修正は1月に続き、2回目。書籍販売とメディア事業の広告収入が伸びるうえ、年賀状ムックやカレンダーなど大型季節商品の返品が想定内に収まることが上振れの要因となる。また、投資有価証券売却益が発生することも最終利益を押し上げる。
業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の0.5~1.5円→2.5円(前期は0.6円)に増額修正したことも支援材料となった。
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