アイレックス<
6944>が全般地合い悪の間隙を縫って一時8.5%高の357円と気を吐いた。株価は5日移動平均線を絡めて上値指向の強さを浮き彫りとしているが、週足ベースでは13週・26週移動平均線がゴールデンクロスを示現、今月に入り17年6月の高値367円を抜き、391円まで上値を伸ばしたことで中長期的にも青空圏を走る展開となっている。通信系コア技術に強みを持ち、主要販売先がNECグループということもあって、今後急速にインフラが進むとみられている次世代通信規格5Gで商機を捉える可能性が意識されている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)