テイカ<
4027>が大幅反発、2600円台の底値圏もみ合いを経て上放れの動きにある。酸化チタンとその機能性材料を手掛けており、自動車や住宅、化粧品向けなどで世界的な需要拡大の恩恵を享受している。
18年3月期は売上高が12%増の430億円と2ケタ伸長を見込み、増収効果で利益面も連続増益が濃厚、会社側が計画する営業利益61億円(前期比4%増)は上振れる可能性もある。2月初旬の全体相場波乱に巻き込まれ大きく調整したが、目先は実態評価の買いが厚くなっている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)