資生堂が地合い悪のなか逆行高、国内有力証券は今期営業利益2割超の伸びを予想
資生堂<4911>は全体地合い悪で値がさ株が総じて下値模索の動きとなるなか、頑強な値動きをみせマーケットの注目を集めている。
国内外で高級ブランドに注力姿勢をみせているが、国内や中国で高級品の伸びが顕著で収益を押し上げている。17年12月期は本業のもうけを示す営業利益が前の期比2.2倍の804億3700万円と高変化をみせた。18年12月期は会社側では予想を開示していないが、大幅増益が有望視されている。立花証券では前期比24.3%増の1000億円を予想しており、業績好調を再評価する動きも見られそうだ。きょうは、前日発表された1月の訪日外客数が前年同期比9%増で同月の過去最高を記録したこともあり、インバウンド関連の一角としても買いが向かった形だ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
国内外で高級ブランドに注力姿勢をみせているが、国内や中国で高級品の伸びが顕著で収益を押し上げている。17年12月期は本業のもうけを示す営業利益が前の期比2.2倍の804億3700万円と高変化をみせた。18年12月期は会社側では予想を開示していないが、大幅増益が有望視されている。立花証券では前期比24.3%増の1000億円を予想しており、業績好調を再評価する動きも見られそうだ。きょうは、前日発表された1月の訪日外客数が前年同期比9%増で同月の過去最高を記録したこともあり、インバウンド関連の一角としても買いが向かった形だ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)