酒井重は後場一段高、北米や東南アジア向け販売好調評価もPERは依然割安
道路舗装機械大手の酒井重工業<6358>は後場に入って一段高。一時、前日比365円高の4500円まで買い進まれている。ただ、株価指標面では、PER11倍台、PBR0.8倍台と依然として割安水準にある。
同社は1月30日、18年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を265億円から285億円(前期比20.3%増)へ、経常利益を21億円から28億円(同80.8%増)へそれぞれ増額した。
国内の大型ローラー排ガス規制に伴う駆け込み需要に加え、北米や東南アジア向け販売の好調が寄与する。アフリカ向けプロジェクト案件の出荷が始まったことも上振れに貢献している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年02月21日 14時51分
同社は1月30日、18年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を265億円から285億円(前期比20.3%増)へ、経常利益を21億円から28億円(同80.8%増)へそれぞれ増額した。
国内の大型ローラー排ガス規制に伴う駆け込み需要に加え、北米や東南アジア向け販売の好調が寄与する。アフリカ向けプロジェクト案件の出荷が始まったことも上振れに貢献している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年02月21日 14時51分