堀場製が大幅続伸、18年12月期連続最高益更新および増配見通しを好感
堀場製作所<6856>が大幅続伸となっている。13日の取引終了後に発表した18年12月期の連結業績予想で、売上高2100億円(前期比7.5%増)、営業利益290億円(同8.1%増)、純利益190億円(同16.7%増)と増収増益で連続営業最高益更新を見込んでいることが好感されている。
半導体需要の盛り上がりを背景に、半導体システム機器が引き続き高水準で推移するとみているほか、排ガス規制強化の流れを受けたエンジン排ガス測定装置の需要堅調や、次世代自動車開発向けECT(自動車開発全般に関するエンジニアリング・試験)なども堅調に推移する見通し。また、医用システム機器の新製品投入効果も期待できるという。さらに、英子会社関連の減損損失を計上した前期に比べて特別損益も改善する見込みで、年間配当は120円と前期比4円増を予定している。
なお、17年12月期決算は、売上高1953億9900万円(前の期比14.9%増)、営業利益268億3400万円(同45.1%増)、純利益162億8100万円(同25.6%増)で、年間配当は前の期比31円増の116円だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
半導体需要の盛り上がりを背景に、半導体システム機器が引き続き高水準で推移するとみているほか、排ガス規制強化の流れを受けたエンジン排ガス測定装置の需要堅調や、次世代自動車開発向けECT(自動車開発全般に関するエンジニアリング・試験)なども堅調に推移する見通し。また、医用システム機器の新製品投入効果も期待できるという。さらに、英子会社関連の減損損失を計上した前期に比べて特別損益も改善する見込みで、年間配当は120円と前期比4円増を予定している。
なお、17年12月期決算は、売上高1953億9900万円(前の期比14.9%増)、営業利益268億3400万円(同45.1%増)、純利益162億8100万円(同25.6%増)で、年間配当は前の期比31円増の116円だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)