アライドHDは急反発、17年12月期通期の利益急拡大を好感
アライドテレシスホールディングス<6835>は急反発している。同社は9日取引終了後、17年12月期通期の連結決算を発表した。売上高は292億600万円(前期比0.3%減)と小幅減収となったものの、営業利益は11億4000万円(同99.1%増)、最終利益は11億3100万円(前期比10.2倍)の大幅増益となった。
これについて同社では、営業利益はXシリーズ・スイッチ製品群や高付加価値サービスなどの高収益製品の販売が好調だったことなどから、売上総利益率が上昇する一方、人件費や地代家賃・賃借料などの削減効果により大幅な増加となったとしている。なお、18年12月期の業績見通しについては、配当(無配)以外は開示していない。
なお、東証が9日、アライドHDについて13日売買分から信用取引に関する臨時措置を解除すると発表した。日証金も同日から、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
これについて同社では、営業利益はXシリーズ・スイッチ製品群や高付加価値サービスなどの高収益製品の販売が好調だったことなどから、売上総利益率が上昇する一方、人件費や地代家賃・賃借料などの削減効果により大幅な増加となったとしている。なお、18年12月期の業績見通しについては、配当(無配)以外は開示していない。
なお、東証が9日、アライドHDについて13日売買分から信用取引に関する臨時措置を解除すると発表した。日証金も同日から、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表している。
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