サンセイランディックは3日続落、17年12月期営業利益の計画上振れ発表も全般安響く
サンセイランディック<3277>は3日続落。5日の取引終了後、集計中の17年12月期連結業績について、営業利益が従来予想の14億6600万円から17億4900万円(前の期比21.0%増)へ、純利益が9億2900万円から11億200万円(同29.2%増)へ上振れたようだと発表したが、市場予想の範囲内であったことに加えて、全般安もあり売りが優勢となっている。
不動産販売事業で底地および所有権の販売が計画を下回ったことや、建築事業で注文住宅およびリフォーム工事の販売が計画を下回り、売上高は144億4800万円から130億9800万円(同6.5%増)へ下振れた。ただ、不動産販売事業の各事業で利益率が計画を上回ったことや、特に西日本エリアにおける居抜きが好調に推移したことで利益は計画を上振れたとしている。
また、利益面の上振れに伴い、従来15円を予定していた期末一括配当を3円増額し、18円にするとあわせて発表した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
不動産販売事業で底地および所有権の販売が計画を下回ったことや、建築事業で注文住宅およびリフォーム工事の販売が計画を下回り、売上高は144億4800万円から130億9800万円(同6.5%増)へ下振れた。ただ、不動産販売事業の各事業で利益率が計画を上回ったことや、特に西日本エリアにおける居抜きが好調に推移したことで利益は計画を上振れたとしている。
また、利益面の上振れに伴い、従来15円を予定していた期末一括配当を3円増額し、18円にするとあわせて発表した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)