グランディハウス<
8999>が急落、東証1部値下がり率トップに売り込まれた。同社は北関東を地盤に不動産販売を展開するが、足もとの業績は会社側の想定を下回っている。
栃木県エリアや茨城県つくばエリアを除く地域で計画を下回る推移となっていることを受け、2日取引終了後に18年3月期の連結業績予想の下方修正を発表した。売上高を480億円から440億円(前期比0.1%増)へ、営業利益を32億円から22億6000万円(同16.8%減)へ大幅減額、増益見通しが一転2ケタ減益見通しとなったことから、これが高水準の売り圧力に反映された。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)