ティラドが5連騰、上期最高益予想を2.6倍増益に15%上乗せ
ティラド <7236> が5連騰し、年初来高値を更新した。4日に発表した18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比3.3倍の19.5億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
四半期ベースの過去最高益を26四半期ぶりに更新した。排ガス規制の駆け込み需要を背景に国内で建機向け熱交換器が伸びたほか、米国やアジアの自動車向けに新規受注した機種の販売が好調だった。円安による為替差損益の改善も大幅増益の要因となった。
業績好調に伴い、上期の同利益を従来予想の27億円→31億円に14.8%上方修正。増益率が2.2倍→2.6倍に拡大し、従来の10期ぶりの上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
株探ニュース
四半期ベースの過去最高益を26四半期ぶりに更新した。排ガス規制の駆け込み需要を背景に国内で建機向け熱交換器が伸びたほか、米国やアジアの自動車向けに新規受注した機種の販売が好調だった。円安による為替差損益の改善も大幅増益の要因となった。
業績好調に伴い、上期の同利益を従来予想の27億円→31億円に14.8%上方修正。増益率が2.2倍→2.6倍に拡大し、従来の10期ぶりの上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
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