ノダが反落、5月中間期業績は計画上振れ着地も利益確定売り優勢
ノダ<7879>が反落。前週末7日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(16年12月~17年5月)連結業績予想について、売上高が従来予想の320億円から322億9000万円(前年同期比2.1%増)へ、営業利益が17億3000万円から22億2000万円(同30.3%増)へ、純利益が11億円から13億9000万円(同32.6%増)へ上振れたようだと発表したが、株価は直近で上昇局面にあり、前週末には年初来高値を更新していただけに、利益確定売りが優勢となっている。
同社および子会社が生産・販売する国産針葉樹合板で、懸念していた販売価格の下落がなく、緩やかな値上げ傾向で安定した相場が続いたことから生産・販売が好調に推移した。また、15年5月に稼働を開始した合板工場も収益向上に貢献した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社および子会社が生産・販売する国産針葉樹合板で、懸念していた販売価格の下落がなく、緩やかな値上げ傾向で安定した相場が続いたことから生産・販売が好調に推移した。また、15年5月に稼働を開始した合板工場も収益向上に貢献した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)