ミタチ産業が買い気配、前期経常が一転増益で上振れ着地・今期は32%増益へ
7日、ミタチ産業 <3321> が決算を発表。17年5月期の連結経常利益は前の期比9.1%増の7.5億円と従来予想の6.3億円を上回り、減益予想から一転増益で着地。続く18年5月期も前期比32.3%増の10億円に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
今期は車載機器関連の半導体・電子部品や工作機械向け組込製品の受注が増加するほか、パチンコ関連の需要回復を見込み、6.6%の増収を目指す。前日終値ベースの予想PERが11.2倍→7.2倍に低下し、割安感が強まったことも支援材料となった。
株探ニュース
今期は車載機器関連の半導体・電子部品や工作機械向け組込製品の受注が増加するほか、パチンコ関連の需要回復を見込み、6.6%の増収を目指す。前日終値ベースの予想PERが11.2倍→7.2倍に低下し、割安感が強まったことも支援材料となった。
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