東芝が8日ぶり反発、リバウンド狙いの買い流入で需給相場のターゲットに
東芝<6502>が売り物を吸収して反発。前日まで7日続落となっており、特に直近3日間で時価総額の4割以上を吹き飛ばした。米原発事業に絡む巨額の特損計上の可能性について発表したことで、業績の先行き不透明感から大きく売り込まれる展開となっていたが、目先は売られ過ぎとみたリバウンド狙いの買いが優勢となっている。前日は売買高も6億4000万株近い記録的な大商いをみせており、個人投資家など短期資金の注目度も高い。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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