コーセルが2カ月ぶり年初来高値更新、国内有力証券がレーティングと目標株価引き上げ
コーセル<6905>が大幅高。一時1300円台半ばに買われ、2カ月ぶりの年初来高値更新を果たした。同社は電源装置の大手メーカーで、欧米向けなどの高水準の需要を取り込んでいる。
東海東京調査センターは15日付で同社株のレーティングを「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に、目標株価を1190円から1550円に引き上げている。
同社は12月14日に16年6~11月期決算を発表し、15日に説明会を開催したが、上期営業利益は、前年比9%減の14億9100万円と減益ながら、同社計画の11億8000万円を上振れ、ポジティブな印象としている。東海東京調査センターでは同社の半導体製造装置業界の受注好調を映して、同社のスイッチング電源の回復が続くと想定、17年5月期以降の業績を見直した。17年5月期の営業利益は前期比38.8%増の32億円(会社側予想は26億9000万円)を予想している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
東海東京調査センターは15日付で同社株のレーティングを「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に、目標株価を1190円から1550円に引き上げている。
同社は12月14日に16年6~11月期決算を発表し、15日に説明会を開催したが、上期営業利益は、前年比9%減の14億9100万円と減益ながら、同社計画の11億8000万円を上振れ、ポジティブな印象としている。東海東京調査センターでは同社の半導体製造装置業界の受注好調を映して、同社のスイッチング電源の回復が続くと想定、17年5月期以降の業績を見直した。17年5月期の営業利益は前期比38.8%増の32億円(会社側予想は26億9000万円)を予想している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)