ディーエヌエーが大幅続落、キュレーションサイト問題長期化を懸念する売り続く
ディー・エヌ・エー<2432>が大幅続落となっている。15日の取引終了後、キュレーションサイトの不適切な運営を巡って第三者委員会を設置したと発表したが、この問題の長期化を懸念した売りが引き続き出ているようだ。
いちよし経済研究所では、15日付のリポートでキュレーションサイトの全記事を非公開化したことを織り込み、17年3月期の営業利益を260億円から233億円へ、18年3月期を同415億円から287億円へ下方修正。さらに、キュレーションサイト以外の事業への波及についても注視する必要があると指摘している。
なお、この日未明に任天堂<7974>と共同開発したスマートフォンゲーム「スーパーマリオラン」が配信開始となったが、これによる材料出尽くし感も強まっているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
いちよし経済研究所では、15日付のリポートでキュレーションサイトの全記事を非公開化したことを織り込み、17年3月期の営業利益を260億円から233億円へ、18年3月期を同415億円から287億円へ下方修正。さらに、キュレーションサイト以外の事業への波及についても注視する必要があると指摘している。
なお、この日未明に任天堂<7974>と共同開発したスマートフォンゲーム「スーパーマリオラン」が配信開始となったが、これによる材料出尽くし感も強まっているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)