日本ハウスが大幅反発、前期経常が上振れ着地、今期は1%増益・5円増配へ
12日、日本ハウスホールディングス <1873> が決算を発表。16年10月期の連結経常利益は前の期比10.8%増の36.4億円と、従来予想の26億円を上回り減益予想から一転して増益で着地。続く17年10月期も前期比1.4%増の37億円に伸びる見通しとなったことが買い材料視された。
前期上振れは拠点の整備や経費削減を進めたことが寄与した。今期は「創業50周年記念商品」などを販売する住宅事業の収益拡大を見込む。
業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比5円増の20円に増配する方針とした。前日終値ベースの配当利回りが4.71%に上昇し、配当取りを狙う買いも向かった。
株探ニュース
前期上振れは拠点の整備や経費削減を進めたことが寄与した。今期は「創業50周年記念商品」などを販売する住宅事業の収益拡大を見込む。
業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比5円増の20円に増配する方針とした。前日終値ベースの配当利回りが4.71%に上昇し、配当取りを狙う買いも向かった。
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