日立金が年初来高値、みずほ証券が「中立」から「買い」へ引き上げ
日立金属<5486>が3日続伸、年初来高値を更新した。7日付でみずほ証券が投資判断を「中立」から「買い」へ、目標株価を1230円から1840円へ引き上げた。
工具鋼などの在庫調整が進展し産業機器向けに磁性材料の需要が回復してきたこと、鉄鋼他社比では販売単価が高い分、原料・燃料費率が低く、足もとの原料高、今後予想されるエネルギーコスト上昇の影響は限定的であること、北米事業の軸であるワウパカ社は地産地消型のビジネスであり、トランプ新大統領が国内鉄鋼業の需要振興、保護政策を行えばその恩恵を享受すると指摘している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
工具鋼などの在庫調整が進展し産業機器向けに磁性材料の需要が回復してきたこと、鉄鋼他社比では販売単価が高い分、原料・燃料費率が低く、足もとの原料高、今後予想されるエネルギーコスト上昇の影響は限定的であること、北米事業の軸であるワウパカ社は地産地消型のビジネスであり、トランプ新大統領が国内鉄鋼業の需要振興、保護政策を行えばその恩恵を享受すると指摘している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)