牧野フライスなど工作機械株が高い、米国の設備投資拡大で需要増に期待◇
牧野フライス製作所<6135>やツガミ<6101>など工作機械株が高い。足もとの円安が好感されているほか、米トランプ次期政権によるインフラ投資などは、米国の設備投資活発化につながり、日本の機械株にはプラス要因に働くとの見方も出ている。また、日本工作機械工業会が発表する工作機械受注は10月が前年同月比8.9%減だったが、今年4月の同26.3%減で大底を打った可能性も指摘されている。この日は牧野フライスやツガミ、東芝機械<6104>が年初来高値に買われるなど、再評価機運が膨らんでいる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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