ディーエヌエーが大幅反落、新たに8情報サイトを休止で業績への影響を警戒
ディー・エヌ・エー<2432>が大幅反落となっている。1日、同社が展開するキュレーションメディアについて批判を受けている問題に対して、既に事実上休止している「WELQ」に続き、「iemo」「Find Travel」「cuta」など8つについても新たに事実上休止すると発表しており、業績への影響を警戒した売りが出ているようだ。
きっかけとなった「WELQ」は、医療情報に関する記事の信憑性について多くの批判が寄せられたことを受けて、11月29日からすべての記事を非公開としていたが、今回、新たに全記事の非公開化を行った8サイトは「WELQ」と同じ運営体制がとられていたという。このため、マニュアルやライターへの指示などで、他サイトからの文言の転用を推奨していると捉えられる点があり、モラルに反していると判断したという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
きっかけとなった「WELQ」は、医療情報に関する記事の信憑性について多くの批判が寄せられたことを受けて、11月29日からすべての記事を非公開としていたが、今回、新たに全記事の非公開化を行った8サイトは「WELQ」と同じ運営体制がとられていたという。このため、マニュアルやライターへの指示などで、他サイトからの文言の転用を推奨していると捉えられる点があり、モラルに反していると判断したという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)