野村など証券株が軒並み上昇、全般活況相場が追い風に
野村ホールディングス<8604>が前日比6%超の大幅高で650円台に乗せたのを筆頭に証券株が軒並み高、11時現在の業種別値上がり率で「証券」は、原油急騰を受け買われた「鉱業」「石油」に次いで33業種中第3位にランクインする人気となっている。
全般相場はリスク選好ムードが強まるなか上昇加速局面にある。トランプ次期政権では財務長官にゴールドマン・サックス証券出身のムニューチン氏が選出され、ドッド・フランク法など金融機関に対する規制緩和に積極的な姿勢をみせていることから、前日の米国株市場では金融関連株が買われた。東京市場にもこの流れが波及するとともに、証券株は直近の商いを伴った全体指数の上昇を受け、市場参加者が増加するとの思惑がポジティブに働いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
全般相場はリスク選好ムードが強まるなか上昇加速局面にある。トランプ次期政権では財務長官にゴールドマン・サックス証券出身のムニューチン氏が選出され、ドッド・フランク法など金融機関に対する規制緩和に積極的な姿勢をみせていることから、前日の米国株市場では金融関連株が買われた。東京市場にもこの流れが波及するとともに、証券株は直近の商いを伴った全体指数の上昇を受け、市場参加者が増加するとの思惑がポジティブに働いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)