貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
株価15分ディレイ → リアルタイムに変更

1605 INPEX

東証P
2,005.0円
前日比
+25.0
+1.26%
PTS
2,008円
23:54 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
6.4 0.56 4.29 5.45
時価総額 25,246億円
比較される銘柄
ENEOS, 
石油資源, 
出光興産

銘柄ニュース

戻る
 

国際帝石など石油関連株に買い殺到、OPEC総会の8年ぶり減産合意を好感◇

 石油関連株が買い殺到で大幅高。国際石油開発帝石<1605>は朝方買い気配を切り上げる展開となり、9時10分に寄り付いた後は一時前日比11%高まで急伸。石油資源開発<1662>やJXホールディングス<5020>も大幅高となっている。

 注目を集めた30日に開かれた石油輸出国機構(OPEC)総会では、8年ぶりの減産で合意に達した。市場では、今回の総会での減産合意を危ぶむ見方もあっただけに、ポジティブ評価から石油関連株に買いが集中している。生産量は、9月の臨時総会で合意した日量3250万~3300万バレルの下限である3250万バレルで決定され、加盟国全体で約120万バレル減産する。市場には、「100万バレル前後の減産に期待したい」(アナリスト)との見方があっただけに、下限での決定は高評価されている。また、OPEC非加盟国のロシアも減産に応じる見通しとなったことも、市場は好感している。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

株探からのお知らせ

    日経平均