パナソニックが反発、新型液晶パネル開発で業績への寄与に期待
パナソニック<6752>が反発。28日、従来比600倍の高コントラストを実現した新型液晶パネルを開発したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。
新開発の液晶パネルは、独自の液晶技術をベースに、画素ごとにバックライト光量を制御できる新開発の調光セルを内蔵することで、コントラスト100万対1以上の高コントラストの実現に成功したのが特徴。これにより、眩い光から漆黒の黒まで忠実で高品位な映像表示が可能となることから、レントゲン写真などの精度が求められる医療用モニターや、明瞭な視認性が求められる車載用モニターなどへの応用が期待できるほか、コンテンツ映像の制作用モニターといった用途も開拓するとしている。なお、来年1月から顧客に対してサンプル出荷を始める予定という。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
新開発の液晶パネルは、独自の液晶技術をベースに、画素ごとにバックライト光量を制御できる新開発の調光セルを内蔵することで、コントラスト100万対1以上の高コントラストの実現に成功したのが特徴。これにより、眩い光から漆黒の黒まで忠実で高品位な映像表示が可能となることから、レントゲン写真などの精度が求められる医療用モニターや、明瞭な視認性が求められる車載用モニターなどへの応用が期待できるほか、コンテンツ映像の制作用モニターといった用途も開拓するとしている。なお、来年1月から顧客に対してサンプル出荷を始める予定という。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)