JDIが上値追い加速、低位株人気に乗り需給相場の兆し
ジャパンディスプレイ<6740>が6%超える上昇で上値追い態勢を一段と強めている。相場全般は低位株物色の波が広範囲に波及、そのなか高精細パネルメーカーとして日本を代表する同社は値ごろ感が意識され11月中旬以降、戻り足に弾みがついている。
液晶分野での技術開発力に加え、注力の構えにある有機EL分野での今後の展開に期待が大きい。ここ信用売り残が急増傾向で需給妙味を内包、年初には350円台の高値圏にあっただけに戻り相場に期待が膨らむ。液晶分野ではスマートフォン用に見開き型のディスプレーを開発、来年夏場の発売が伝わるなか、消費者の大画面ニーズを取り込み早くもヒット化の気配が漂う。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
液晶分野での技術開発力に加え、注力の構えにある有機EL分野での今後の展開に期待が大きい。ここ信用売り残が急増傾向で需給妙味を内包、年初には350円台の高値圏にあっただけに戻り相場に期待が膨らむ。液晶分野ではスマートフォン用に見開き型のディスプレーを開発、来年夏場の発売が伝わるなか、消費者の大画面ニーズを取り込み早くもヒット化の気配が漂う。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)