日水が後場急上昇、円高によるコスト減で17年3月期営業利益予想は上方修正
日本水産<1332>が後場急上昇している。4日の午後1時ごろ、17年3月期の連結業績予想について、売上高を6370億円から6050億円(前期比5.0%減)へ下方修正した一方、営業利益を180億円から195億円(同0.3%増)へ上方修正したことが好感されている。
円高による影響で売上高は減少が見込まれるものの、一方で魚価の回復や原材料など輸入コストの減少で上期営業利益が期初計画を上回ったことに加えて、下期も引き続き円高が見込まれるほか、サケマス市況の回復が見込まれることなどから、従来予想を上回るとみているという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高3037億6000万円(前年同期比5.5%減)、営業利益98億1200万円(同2.3%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
円高による影響で売上高は減少が見込まれるものの、一方で魚価の回復や原材料など輸入コストの減少で上期営業利益が期初計画を上回ったことに加えて、下期も引き続き円高が見込まれるほか、サケマス市況の回復が見込まれることなどから、従来予想を上回るとみているという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高3037億6000万円(前年同期比5.5%減)、営業利益98億1200万円(同2.3%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)