フジミインコが4日ぶり急反発、7~9月期業績の改善を好感
フジミインコーポレーテッド<5384>が4日ぶりに急反発している。同社は2日取引終了後に、16年3月期7~9月の連結売上高が84億2300万円(前年同期比1.9%増)、連結経常利益が12億6200万円(同11.4%増)になったと発表。第1四半期(4~6月)の減収減益から改善したことが好感されているようだ。
第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、売上高が162億5400万円(前年同期比3.0%減)、経常利益は21億7100万円(同11.1%減)で着地。メモリデバイス向け製品やポリシング材の売り上げは増加したものの、ハードディスク向け製品や非半導体関連の一般工業用研磨材は苦戦した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、売上高が162億5400万円(前年同期比3.0%減)、経常利益は21億7100万円(同11.1%減)で着地。メモリデバイス向け製品やポリシング材の売り上げは増加したものの、ハードディスク向け製品や非半導体関連の一般工業用研磨材は苦戦した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)