アイスタイルが急落、第1四半期は3割を超える営業減益
アイスタイル<3660>が急落。同社は2日取引終了後、17年6月期の第1四半期(7~9月)連結決算を発表し、売上高は37億9400万円(前年同期比21.5%増)、営業利益は3億2000万円(同35.7%減)と、3割を超える営業減益だったことが嫌気されている。
美容系総合ポータルサイト「アットコスメ」のブランディング広告やBtoB課金サービスが順調に推移したことに加え、前期に子会社化したメディア・グローブが手掛けるPRサービスが売上高増加に寄与した。一方、利益面では、リアル店舗の化粧品専門店「アットコスメストア」が新規出店のペースを上げているほか、新規事業への投資がかさんで減益を余儀なくされた。
なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高186億900万円(前期比30.3%増)、営業利益14億5000万円(同17.2%減)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
美容系総合ポータルサイト「アットコスメ」のブランディング広告やBtoB課金サービスが順調に推移したことに加え、前期に子会社化したメディア・グローブが手掛けるPRサービスが売上高増加に寄与した。一方、利益面では、リアル店舗の化粧品専門店「アットコスメストア」が新規出店のペースを上げているほか、新規事業への投資がかさんで減益を余儀なくされた。
なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高186億900万円(前期比30.3%増)、営業利益14億5000万円(同17.2%減)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)