メディパルは急落、医療用医薬品等卸売事業の悪化で17年3月期業績予想を下方修正
メディパルホールディングス<7459>は急落。10月31日取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、売上高を3兆1030億円から3兆900億円(前期比2.0%増)へ、営業利益を425億円から400億円(同5.4%減)へ、純利益を310億円から305億円(同0.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
化粧品・日用品、一般用医薬品卸売事業は好調だったものの、医療用医薬品等卸売事業は4月1日に実施された薬価引き下げの影響や、C型肝炎治療薬の需要一巡などで低調に推移し、販売価格の水準も当初見込みを下回っていることが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1兆5304億600万円(前年同期比3.0%増)、営業利益208億3600万円(同13.0%増)、純利益140億6600万円(同11.3%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
化粧品・日用品、一般用医薬品卸売事業は好調だったものの、医療用医薬品等卸売事業は4月1日に実施された薬価引き下げの影響や、C型肝炎治療薬の需要一巡などで低調に推移し、販売価格の水準も当初見込みを下回っていることが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1兆5304億600万円(前年同期比3.0%増)、営業利益208億3600万円(同13.0%増)、純利益140億6600万円(同11.3%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)