富士電機が年初来高値更新、国内有力証券は投資判断「A」に引き上げ
富士電機<6504>が年初来高値更新。岩井コスモ証券が10月31日付のリポートで、投資判断を「B+」から「A」へ、目標株価を520円から600円に引き上げたことが好感されている。
来期業績につながる17年3月期受注は、火力や水力など発電ビジネスが好調で、当初予想を超過するもようとみている。また、中国で需要が増加している飲料販売機も増産が進むなど、18年3月期業績の拡大に関する好材料は多い。17年3月期は、円高の影響で会社計画は下方修正した一方、同証券ではその対応も進み、発電ビジネスなど一部事業の案件増加や、国内工場の再編などによる費用改善などを総合的に考慮し、計画比で上振れ余地があると指摘。そのため、17年3月期営業利益は会社計画450億円を上回る480億円を予想。さらに、18年3月期は同520億円を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
来期業績につながる17年3月期受注は、火力や水力など発電ビジネスが好調で、当初予想を超過するもようとみている。また、中国で需要が増加している飲料販売機も増産が進むなど、18年3月期業績の拡大に関する好材料は多い。17年3月期は、円高の影響で会社計画は下方修正した一方、同証券ではその対応も進み、発電ビジネスなど一部事業の案件増加や、国内工場の再編などによる費用改善などを総合的に考慮し、計画比で上振れ余地があると指摘。そのため、17年3月期営業利益は会社計画450億円を上回る480億円を予想。さらに、18年3月期は同520億円を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)