アークンが大幅続落、通信機器メーカー関連事業など想定下回り17年3月期業績予想を下方修正
アークン<3927>が大幅続落。10月31日の取引終了後、17年3月期の単独業績予想について、売上高を10億8300万円から7億3600万円(前期比24.9%減)へ、営業損益を1億4600万円の黒字から8400万円の赤字(前期1億2900万円の黒字)へ、最終損益を9700万円の黒字から8900万円の赤字(同7100万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
同社製組込用ソフトウエアを採用していた通信機器メーカーが、新製品の発売を控えて他の製品の出荷・生産を抑制したことにより、通信機器メーカー関連事業の売上高が減少していることが主な要因。また、当初見込んでいた数件の大型の情報システム開発案件を失注し、Webデータベースセキュリティー商品関連事業の売り上げが減少したことも業績を押し下げるとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社製組込用ソフトウエアを採用していた通信機器メーカーが、新製品の発売を控えて他の製品の出荷・生産を抑制したことにより、通信機器メーカー関連事業の売上高が減少していることが主な要因。また、当初見込んでいた数件の大型の情報システム開発案件を失注し、Webデータベースセキュリティー商品関連事業の売り上げが減少したことも業績を押し下げるとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)