パナソニック---大幅反落、想定以上の下方修正をネガティブ視
パナソニック<6752>は大幅反落。前日に発表した決算内容が嫌気されている。7-9月期調整後営業利益は872億円で、市場予想を50億円程度下回ったもよう。通期の調整後営業利益は3850億円から3200億円に下方修正、第3四半期以降の為替前提を1ドル115円から100円に変更したことが主因だが、固定費負担の増加なども響いたもよう。業績下振れ懸念はあったものの、先の観測報道も下回る数値にネガティブなインパクト。
《WA》
提供:フィスコ