新明和工が後場急伸、第2四半期営業益は上振れ着地で通期予想を上方修正
新明和工業<7224>が後場に入って急伸している。同社はきょう午後2時に、17年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は49億300万円(前年同期比48.0%減)となり、従来計画の40億円から上振れ着地した。
売上高は924億1500万円(同2.6%減)で、従来計画の945億円には届かなかった。航空機部門が為替の影響などで受注・売上高とも減少した半面、特装車部門は製造販売および保守・修理事業ともに受注・売上高が堅調に推移した。
なお、第2半期決算の実績を考慮し、17年3月期通期の連結業績予想については、売上高を1970億円から2000億円(前期比1.9%減)に、営業利益を105億円から110億円(同27.9%減)にそれぞれ上方修正している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
売上高は924億1500万円(同2.6%減)で、従来計画の945億円には届かなかった。航空機部門が為替の影響などで受注・売上高とも減少した半面、特装車部門は製造販売および保守・修理事業ともに受注・売上高が堅調に推移した。
なお、第2半期決算の実績を考慮し、17年3月期通期の連結業績予想については、売上高を1970億円から2000億円(前期比1.9%減)に、営業利益を105億円から110億円(同27.9%減)にそれぞれ上方修正している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)