Uアローズが自社株買い発表を好感し大幅反発、17年3月期業績予想の下方修正は織り込み済み
ユナイテッドアローズ<7606>が大幅反発している。前週末28日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好感した買いが入っている。上限を300万株(発行済み株数の9.93%)、または60億円を上限としており、取得期間は11月7日から来年3月31日まで。資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策を遂行するためとしている。
同時に、17年3月期の連結業績予想について、売上高を1504億3800万円から1450億円(前期比2.9%増)へ、営業利益を113億6400万円から90億9200万円(同17.9%減)へ、純利益を68億9000万円から52億円(同19.9%減)へ下方修正したが織り込み済みとの見方が強い。
天候不順に対して、商品投入の柔軟性が欠けたことなどで売り上げが低調に推移したことが要因。また、それに伴い値引販売が増加したことで粗利益率が低下したことで、利益も計画を下回るとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同時に、17年3月期の連結業績予想について、売上高を1504億3800万円から1450億円(前期比2.9%増)へ、営業利益を113億6400万円から90億9200万円(同17.9%減)へ、純利益を68億9000万円から52億円(同19.9%減)へ下方修正したが織り込み済みとの見方が強い。
天候不順に対して、商品投入の柔軟性が欠けたことなどで売り上げが低調に推移したことが要因。また、それに伴い値引販売が増加したことで粗利益率が低下したことで、利益も計画を下回るとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)