日ピグメンが東証2部の値上がり率トップ、自動車向け堅調で17年3月期業績予想を上方修正
日本ピグメント<4119>が急反発し、10時10分現在で東証2部の値上がり率トップとなっている。27日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、売上高を425億円から408億円(前期比0.6%減)へ、営業利益を5億円から8億円(同2.8倍)へ、純利益を2億4000万円から4億5000万円(同3.1倍)へ上方修正したことが好感されている。
国内販売が自動車産業向けに堅調に推移したことに加え、家電産業向けの樹脂用着色剤などが想定を上回っていることが要因。また、東南アジアでの販売は一部地域で受注が伸び悩んだものの、インドネシアで自動車産業向けが好調に推移しており、これらが業績を押し上げるとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
国内販売が自動車産業向けに堅調に推移したことに加え、家電産業向けの樹脂用着色剤などが想定を上回っていることが要因。また、東南アジアでの販売は一部地域で受注が伸び悩んだものの、インドネシアで自動車産業向けが好調に推移しており、これらが業績を押し上げるとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)