LINEが大幅反落、第3四半期最終利益は53億円の黒字転換もゲームなどの減収を嫌う
LINE<3938>が大幅反落。26日の取引終了後に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算は、売上高1032億3900万円(前年同期比17.2%増)、営業利益182億9400万円(同15.5倍)、最終損益53億1500万円の黒字(前年同期75億6800万円の赤字)と最終損益が黒字転換して着地したが、ゲームなどのコンテンツ部門が減収となり、成長性を不安視する見方が強まっているようだ。
広告収入が大幅に増加したことが業績を牽引したほか、上期に福岡の土地売却に伴う売却益を計上したことも最終損益の黒字化に貢献した。なお、17年3月期通期業績予想は、市場の変化が急激で精緻な予想を策定することが困難として、引き続き未開示としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
広告収入が大幅に増加したことが業績を牽引したほか、上期に福岡の土地売却に伴う売却益を計上したことも最終損益の黒字化に貢献した。なお、17年3月期通期業績予想は、市場の変化が急激で精緻な予想を策定することが困難として、引き続き未開示としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)