三井不など不動産株が異彩高、海外ファンド系資金などの流入観測
三井不動産<8801>が5.5%高で6連騰と気を吐いているほか、三菱地所<8802>、東京建物<8804>、住友不動産<8830>など不動産株が軒並み高、業種別値上がり率で断トツに買われている。
消費者のデフレマインドが再燃する一方で、商業地の地価がマイナス圏を脱し、オフィス空室率も改善傾向を続けるなど外部環境の風向きがプラスに変わっていることが大きい。市場では「業種としては出遅れ感が強く、きっかけがあればリターンリバーサルの買いを呼び込みやすい。この時期、国内機関投資家は動きづらく、買い主体としては海外ファンド系資金などの買い思惑が出ている」(国内準大手証券ストラテジスト)と指摘されている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
消費者のデフレマインドが再燃する一方で、商業地の地価がマイナス圏を脱し、オフィス空室率も改善傾向を続けるなど外部環境の風向きがプラスに変わっていることが大きい。市場では「業種としては出遅れ感が強く、きっかけがあればリターンリバーサルの買いを呼び込みやすい。この時期、国内機関投資家は動きづらく、買い主体としては海外ファンド系資金などの買い思惑が出ている」(国内準大手証券ストラテジスト)と指摘されている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)