東製鉄---反落、スクラップ価格上昇によるマージン悪化懸念で
東製鉄<5423>は反落。高炉各社が製鋼原料となる鉄スクラップの調達拡大に動き始めたと報じられている。原料炭の値上がりでコークス価格が高騰しているため、原料をコークスからスクラップに切り替えているようだ。製品価格の値上げが行いにくい状況下、電炉各社にとっては、スクラップ価格の上昇によるマージン悪化が見込まれる状況に。足元で高まっていたリスク要因が顕在化する形。
《WA》
提供:フィスコ
38,649.15 | -454.07 | 157.05 | +0.29 | 39,065.26 | -605.78 | 3,116.38 | -42.15 |
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