日本コークスが急反騰、今期最終を9倍上方修正
14日、日本コークス工業 <3315> が17年3月期の連結最終損益を従来予想の2億円の黒字→18億円の黒字(前期は16.8億円の赤字)に9.0倍上方修正したことが買い材料視された。
原料炭やコークスの価格が急上昇する中、割安在庫の販売で採算が大きく改善する。コスト削減に加え、繰延税金資産の積み増しによる税金費用の減少なども最終利益を押し上げる。
業績好転に伴い、従来未定としていた期末一括配当は2円(前期は2円)実施する方針とした。前日終値ベースの期末配当利回りが2.35%となったことも支援材料となった。株価は年初来高値を更新した。
株探ニュース
原料炭やコークスの価格が急上昇する中、割安在庫の販売で採算が大きく改善する。コスト削減に加え、繰延税金資産の積み増しによる税金費用の減少なども最終利益を押し上げる。
業績好転に伴い、従来未定としていた期末一括配当は2円(前期は2円)実施する方針とした。前日終値ベースの期末配当利回りが2.35%となったことも支援材料となった。株価は年初来高値を更新した。
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