ケイアイ不が買い気配、今期経常最高益予想を23%上乗せ、配当も25円増額
13日、ケイアイスター不動産 <3465> [東証2]が17年3月期の連結経常利益を従来予想の30億円→37億円に23.3%上方修正。増益率が22.6%増→51.2%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。
住宅ローン金利の低下を追い風に、主力の分譲住宅の販売が好調で、売上が計画を上回ることが寄与。販管費が想定を下回ることも利益を押し上げる。
業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の85円→110円(前期は70円)に増額修正した。前日終値ベースの予想PERが7.3倍→5.6倍に低下する一方、期末配当利回りは5.33%に上昇し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
住宅ローン金利の低下を追い風に、主力の分譲住宅の販売が好調で、売上が計画を上回ることが寄与。販管費が想定を下回ることも利益を押し上げる。
業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の85円→110円(前期は70円)に増額修正した。前日終値ベースの予想PERが7.3倍→5.6倍に低下する一方、期末配当利回りは5.33%に上昇し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース