サカタタネが買い気配、6-8月期(1Q)経常は23%増益・上期計画を超過
7日、サカタのタネ <1377> が決算を発表。17年5月期第1四半期(6-8月)の連結経常利益が前年同期比22.7%増の48.9億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
アジアや米国向けに野菜種子が販売好調だったほか、第2四半期に予定していた売上の前倒しも寄与した。利益率の高い野菜種子の販売増加で円高による採算悪化を吸収し、大幅増益を達成した。
上期計画の40億円を既に22.5%も上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
アジアや米国向けに野菜種子が販売好調だったほか、第2四半期に予定していた売上の前倒しも寄与した。利益率の高い野菜種子の販売増加で円高による採算悪化を吸収し、大幅増益を達成した。
上期計画の40億円を既に22.5%も上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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