日カーボンが急動意、リチウムイオン電池関連の低位割安株で修正高へ
日本カーボン<5302>が急動意、底値もみ合いを一気に上放れてきた。環境保護の観点から世界的に燃費や排ガス規制強化の流れが強まるなか、電気自動車(EV)やEVに補助的にエンジンを搭載したプラグインハイブリッド(PHV)の普及が加速する方向にある。そのなかリチウムイオン電池の負極材を手掛ける同社株もテーマ物色の出遅れ対象として注目されている。年5円配当を継続しているにも関わらず、PBRが0.6倍台と割安感が強いことも投機資金の食指を動かしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)