6日、エイチ・ツー・オー リテイリング <
8242> がセブン&アイ・ホールディングス <
3382> と資本業務提携すると発表したことが買い材料視された。
業務面では、セブン&アイ傘下のそごう神戸店、西武高槻店、そごう西神店を同社が承継する。また、関西のセブンイレブン店舗に同社ポイントプログラム「Sポイント」を導入する方針。資本面では、同社発行済み株式の3%にあたる約57億円を目安に株式を持ち合うことを検討していく。
発表を受けて、セブン&アイとの提携による百貨店事業の競争力強化に期待する買いが向かった。
株探ニュース