日本金銭機械が連日の年初来高値、桜島埠頭も急騰 カジノ関連に物色の矛先
日本金銭機械<6418>が連日の年初来高値。同社は欧米カジノ向けの貨幣処理機で強みを持ち、米国ではトップメーカーとしての実績を持つ。現在行われている秋の臨時国会でIR推進法案が審議中にあるが、法案成立を期待する声も強く、つれて同社の収益機会拡大への思惑も膨らんでいる。
一方、桜島埠頭<9353>が急騰している。大阪誘致を目指している2025年の万国博覧会の主会場は大阪湾の人工島の夢洲に一本化された。この夢洲では万博に先立ってカジノ関連などIR施設の開業も計画されており、夢洲の近隣である此花区梅町に倉庫を保有していることから、資産価値上昇に対する期待が投機資金の食指を動かしているもよう。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
一方、桜島埠頭<9353>が急騰している。大阪誘致を目指している2025年の万国博覧会の主会場は大阪湾の人工島の夢洲に一本化された。この夢洲では万博に先立ってカジノ関連などIR施設の開業も計画されており、夢洲の近隣である此花区梅町に倉庫を保有していることから、資産価値上昇に対する期待が投機資金の食指を動かしているもよう。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)