昭電工が続伸、ノーベル物理学賞関連として先回り買いも
昭和電工<4004>が続伸、電気自動車(EV)市場の拡大を背景とするリチウムイオン電池関連として上昇気流に乗っている。直近は利益確定圧力も強まっているが、ここ一両日は買い物に厚みが加わり新値近辺で売り物を吸収している。
ノーベル賞発表の皮切りとなった医学生理学賞を東工大の大隅良典栄誉教授が受賞したことで、関連銘柄ががぜん盛り上がりをみせている。きょうは物理学賞の発表を控えており、その候補にカーボンナノチューブ(CNT)関連が挙がっている。同社はリチウムイオン電池向けに負極材向け多層CNTを手掛けていることから、関連有力株として先回り買いを呼び込んでいるもようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ノーベル賞発表の皮切りとなった医学生理学賞を東工大の大隅良典栄誉教授が受賞したことで、関連銘柄ががぜん盛り上がりをみせている。きょうは物理学賞の発表を控えており、その候補にカーボンナノチューブ(CNT)関連が挙がっている。同社はリチウムイオン電池向けに負極材向け多層CNTを手掛けていることから、関連有力株として先回り買いを呼び込んでいるもようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)