信越化が反発、欧州有力証券は投資評価「バイ」でカバレッジ開始
信越化学工業<4063>が反発。ドイツ証券が9月30日付のリポートで、投資評価「バイ」、目標株価8100円でカバレッジを開始したことが好感されている。
主力事業の1つである半導体シリコンの足もとは、スマートフォンのNAND型フラッシュメモリの高容量化などにより需要は好調で、その恩恵を受けていると評価。値上げ効果が顕在化するまでにあと1年ほど時間を要するものの、塩ビ・化成品などその他の事業が安定的に推移すると予想しており、17年3月期営業利益を2252億円(会社計画2250億円)、18年3月期は同2435億円と見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
主力事業の1つである半導体シリコンの足もとは、スマートフォンのNAND型フラッシュメモリの高容量化などにより需要は好調で、その恩恵を受けていると評価。値上げ効果が顕在化するまでにあと1年ほど時間を要するものの、塩ビ・化成品などその他の事業が安定的に推移すると予想しており、17年3月期営業利益を2252億円(会社計画2250億円)、18年3月期は同2435億円と見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)