シンバイオ製薬が3日ぶり反発、「トレアキシン点滴静注用25mg」の国内製造販売承認を取得
シンバイオ製薬<4582>が3日ぶりに反発している。28日の取引終了後、抗悪性腫瘍剤「トレアキシン」の小容量規格製剤である「トレアキシン点滴静注用25mg」の国内医薬品製造販売承認を取得したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。
同剤については、10年10月に再発・難治性の低悪性度非ホジキンリンパ腫およびマントル細胞リンパ腫の適応症として「トレアキシン点滴静注用100mg」の製造販売承認を取得し、同年12月からエーザイ<4523>を通じて販売。さらに今年8月には慢性リンパ性白血病に対する効能追加の承認を取得している。
今回、小容量規格製剤の製造販売承認を取得し、両剤を組み合わせて使用することにより、個々の患者に応じたより適切な投与量の設定が可能となり、残薬廃棄の軽減を図ることができるとしている。なお、今回の製造販売承認取得に伴う16年12月期業績見通しの変更はないとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同剤については、10年10月に再発・難治性の低悪性度非ホジキンリンパ腫およびマントル細胞リンパ腫の適応症として「トレアキシン点滴静注用100mg」の製造販売承認を取得し、同年12月からエーザイ<4523>を通じて販売。さらに今年8月には慢性リンパ性白血病に対する効能追加の承認を取得している。
今回、小容量規格製剤の製造販売承認を取得し、両剤を組み合わせて使用することにより、個々の患者に応じたより適切な投与量の設定が可能となり、残薬廃棄の軽減を図ることができるとしている。なお、今回の製造販売承認取得に伴う16年12月期業績見通しの変更はないとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)