東芝が後場上げ幅を拡大、スマートフォン向けメモリなど好調で9月中間期業績予想を上方修正
東芝<6502>が後場に入り上げ幅を拡大し年初来高値を更新。前引け後に、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を2兆4700億円から2兆5500億円(前年同期比14.2%減)へ、営業利益を300億円から700億円(前年同期比904億9200万円の赤字)へ、純利益を700億円から850億円(同2.3倍)へ上方修正したことが好感されている。
メモリがスマートフォン向け需要の増加などを背景に好調に推移していることや、HDDもパソコン用やゲーム機用を中心に需要が引き続き強く、為替レートが想定よりも円安に推移していることなどが要因としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
メモリがスマートフォン向け需要の増加などを背景に好調に推移していることや、HDDもパソコン用やゲーム機用を中心に需要が引き続き強く、為替レートが想定よりも円安に推移していることなどが要因としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)