リプロセルが商い膨らませ大幅高、iPS細胞研究試薬で思惑
リプロセル<4978>が商いを伴い大幅高、前日比5.5%高の514円まで上値を伸ばす場面があった。バイオ関連株はノーベル賞シーズンで市場の視線が向かいやすく、きょうも朝安から大きく切り返す銘柄が目立つ。同社も朝方は小安い場面があったが、その後は一貫して上値に買い注文が入り漸次水準を切り上げる展開。
同社はiPS細胞の研究試薬などを手掛ける創薬ベンチャーで、欧州や米国でM&Aを推進するなど海外で展開を加速させている。尿から腫瘍化リスクの低いiPS細胞を作成し研究機関に提供する新規事業も軌道に乗り、17年3月期以降、赤字体質解消には時間を要するもののトップラインの拡大基調は続く見込み。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社はiPS細胞の研究試薬などを手掛ける創薬ベンチャーで、欧州や米国でM&Aを推進するなど海外で展開を加速させている。尿から腫瘍化リスクの低いiPS細胞を作成し研究機関に提供する新規事業も軌道に乗り、17年3月期以降、赤字体質解消には時間を要するもののトップラインの拡大基調は続く見込み。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)